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アガリへの意識~思考のパターン化

麻雀はアガリを目指すゲームです。


パターンを覚えるのではなく、対応する脳を作ります。




いち

アガリのイメージは發を鳴いた2000点、ドラが重なったマンガンといったところ。

レアケースとして發を落としていく面前、シャンポンのリーチ、ですね。


8s 9p 西 北 ぱっと見これが「アガリに不要な牌」ということになります。


不要牌をイメージします。

このくらいシンプルなケースだと、「探す」と言ってもいいでしょう。


アガリを作るということは、アガリに使わない牌を捨てること。




に

8mを引いたところです。



ターツの評価です。この手において手牌の核は「78m」、69mという「受け」です。

發という役で


赤やドラを絡めて



69mであがる
それがこの手の現実的理想。


赤とドラは使えたらベターですが、そのためにあがれなくなっては意味がない。

3sをくっつけてのカン4s待ちなどはあくまで「妥協」


慣れてくると1枚目の画像の時点でイメージできるのではないでしょうか。


役は發、45pがおそらく固定、57mは使うのが濃厚、基本赤を使うけどドラ次第では1mや赤が不要に。

そんな手ですよね。


不要牌を探すのでなくイメージと言ったのには理由があります。

大袈裟なわけでゃなくて。


1mの将来的な不要牌として可能性とかそんなのも見えるといいですね。


また、ターツの評価ですがこれも「将来的な」という見方ができると1枚でも「部分」として見えてくるんじゃないかと。

実際赤5sはそう見えてるはずです。







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いちかわ

Author:いちかわ
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