スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

もうひとつのリアル @天鳳

まず、前回の補足から入ります。

特東がラス回避色が強い・・・(ベタオリ至上主義といってもいいでしょう)という話をしましたが、
これは言い換えれば安全地帯からの攻撃を目指す麻雀です。
勝負所、ヤマ場というものは無いのです。
ですから、「バイタルエリアでの勝負のおもしろさ」とは無縁のゲームということです。
あくまでリアルの麻雀を主に考えていますので、特東の話は今回で終わりにしますが、比較をすればこんなところでしょう。

一応、細かいところで南戦と特徴的に違うところを列挙しておくと、

ベタオリ、リーチ棒の価値、テンパイノーテンの差、ファンパイの重み、リーチの脅威と脆さ・・・
これらについての人の意識が違うわけです。
あと、このゲームには「メンゼンを崩す」という概念が存在しません。
ですからいわゆる後付けというものも形的だけでなく、発想としてもないわけですね。


ところでこういった性質になるのは東戦のゲーム性によるものより、天鳳特有の昇段システムに起因するところが大きいといえます。

3着がゼロ、ラスだけ段が上がるに連れてマイナスが大きくなる、これがもうリアリティがないw

南戦も同じシステムにあるのですが、平均10局あるなかでやはり展開的にヤマ場を見すえることが多くなることなどからラス回避を第一に考えて打つことは難しい。
というより、それなら30分もかけて打つことがバカバカしいわけです。
これは1ゲーム単位でみたときに、当然トップを取ること(取れたらラッキーではなく)を考えて打つからです。

東南戦は、できるだけリアルの麻雀に近づけて欲しいと思います。
ポイントの改正を是非やっていただきたい。 というかやらない意味がわかりませんw

30分かかる東南でラス回避に重点を置きたい人なんているとは思えませんから。


まあ、特東に関してはリアルどうこうよりも、既にゲームとして完成されてる感があるのでこのままでいいかと思います。

これは個人的な憶測ですけど、東戦は成績を上げることをモチベーションに打つ人が多いのに対して、南戦はこれ自体を楽しんでる人が多いんではないかと。(まあ、私がそうなんで当然偏りますけど)

ただ、特東の中毒性wは認めざるを得ません。 長期的な変動のおもしろさはあるでしょう。
でもこれは南戦にだって当然あります。
細かい状況設定への対応・・・これが東戦の1ゲームとしてのおもしろさなんですが、これも南戦に部分的に状況的に現れます。 というかそれが部分的なところがいいと個人的には感じますね。

常に自分が何着目かを考えて打つ・・・疲れますw

東南はトップとの点差、もっと“アバウ”トに言えば距離をイメージして打つものですから、全然違います。 
つまり、どっちかを特におもしろいと感じてる人にとっては他方はつまらないゲームということになりますねぇw
だからRや段が共通であることすら天鳳のおかしなところと言えるでしょうか。

最後に牌譜を載せておきます。 

オーラスですね。 (バグってますけど、手前が私ですからw)

東戦ならドラ切りのダマで2着、もしくはオリが妥当でしょう。
天鳳なら南戦でも同じことが言えます。もうオーラスになってるわけですから東も南もないですしw



打ったらラスですが、5200直、マンガンツモでトップです。
リアルなら私は100回打って100回リーチをかけます。
だから、ここでもリーチw


で、ラスと。 


ああ、あと牌譜ってのは全員を開いて見るだけじゃ意味がありません。
誰か目線(他人の手を伏せる)でもみないとヘタばっかりに見えるものですからw

あと一回まとめをUPします。 



特南推奨キャンペーン実施中

人気ブログランキング



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

おぉ!
超速レスですねw

なるほど、「楽しさ」という尺度はハウス側・プレイヤー側共に重要ですよね。
「ルールがこうなってるんだから、文句言うんじゃねぇ!」
という私の考え方は極端かつ怠惰なものかもしれませんね。

>少なくともトップを取ることが最重視されないルールがゲームをする者にとっておもしろいものとは思えません
>敗者でなく勝者を決める方おもしろいハズですから

私もそう思います。まったく同意。
ただ、これがこれからの打ち手の共通意見となりえるか。
天鳳で麻雀を始めて、雀荘で麻雀をまったく打たない打ち手がいたとして、
「麻雀の楽しさは、徹底してラスを回避し、トップになれる抽選の当選を待つことである。ラスを誰かに押し付けて、その人を嘲笑する事に麻雀の最大の楽しさを感じる」
と感じたとして、それはそれで貴重な感覚だと思うからです。
(穿ちすぎな上、絶対共感できませんけどw)

ネット麻雀という金銭のやり取りをまったく介在しない麻雀が普及した事により、麻雀におけるギャンブル性とゲーム性が分離され、それぞれにおける議論が活性化(顕在化)されてきていますね~
(それ以前もノーレート麻雀はありましたが、規模が全然違います)

麻雀について話をする機会が増えて、非常に喜ばしい。
まぁ、身の周りで語れる人なんかほとんどいないんですが・・・
しかも女でw

>レス子さん

はじめまして。お名前は存じておりますw

私もルールに合わせた打ち方をすることが麻雀のキモだとは思います。
ただ、少なくともトップを取ることが最重視されないルールがゲームをする者にとっておもしろいものとは思えません。
リアルでいえば、私も馬1-2、もしくは1-3のチップ2000点相当がバランスはいいと思いますけど、ネトマしか知らない人からするとチップって何だよwってなりますよねw
ピンのチップはまさにツキが集中したときに金が溢れかえるあの感覚が楽しいわけで、やはりフリーにおけるバランスなるものは現状、ギャンブルと切り離せないものとなってます。

その点では、ネトマ視点(ゲーム代なし、ギャンブルと無縁)から、どんなルールがおもしろいと感じるか、バランスがいいかといったゲーム性を検討することは有意義といえます。

・・・ただ、ギャンブルからお金という最も重要な要素を除いたとしてもそこにある勝負事という部分は消したくないと考えています。敗者でなく勝者を決める方おもしろいハズですからw

長文返し失礼しました。

はじめまして、レス子と申します。
密かに日参させて頂いておりました。
今後とも宜しくお願い致します。

以前松井CSさんが現状の昇段システムを改善しようと言う呼びかけをしているのを目にしました。
内容を乱暴に要約すると、
「今の『徹底したラス回避が最適戦術となる』システムはレーティング・リアル麻雀との兼ね合いを考えるとバランスが悪い。昇段ポイントの割り振り等を変更し、もっと良い麻雀を打つのが最適となるようにすべき」
という事でした。
私はその文章を読み、非常に「もっともでまっとうな事だなぁ。素晴らしい」と感じたのですが、その次の瞬間に「待てよ」と思いました。

なぜ天鳳のシステムをバランスが悪いと感じるのだろう?
おそらくそれは、私達が雀荘における麻雀を基準に考えるようになっているからなのかなと。
雀荘の麻雀を天鳳の打ち筋でプレイした場合、おそらく負けます。
最適戦術が違うので、当たり前です。(オカとかチップとかによるものだろうけど、詳細は省略します)
それを以って、天鳳のシステムはバランスが悪いなぁ・と感じているのかなと。

考えてみれば、それってヘンな話ですよね?
だって、麻雀はルール内での最大利益を目指すゲームですから、ルールそのものにどうこうというのは、プレイヤーの立場ではするべきではないはずだからです。
もちろん、ルールに対する評価・批評・分析等は大いに議論するべきだと思います。
ただし、自分の感じるバランスの悪さを一般化するのはおかしいかなと。

例えば、私が感じる一番バランスの良い麻雀は東南戦0.5-5-10でチップ100ptのテンパイ連荘だと思っています。
これが一番麻雀としての楽しみが味わえるかな・と。
ただし人によってはこれが1-1-3だったり、東風戦だったりするわけですよね。
私はそれらの全てのルールで打ちますし、勝ちに回る為にできるだけの努力をします。
もちろん、ルールによって打ち筋変えます。(特にオーラス2着目での選択に差が出ると思っています)
つまり、自分が最適と思われるルールでなくても、ルール内でがんばるわけです。

「東風戦は麻雀じゃねぇ」
「1000点100ptでチップ500ptってバランス悪くない?」
時々講釈で耳にします。
私はその都度
「じゃあそのルールで打たなきゃいいじゃん」
と感じています。ルールってそういうものですから。
「天鳳のポイント制ってバランス悪くない?」
も実は上記の講釈と同じ構造だなぁと。
いつもルール批判に突っ込んでいる私も、知らず知らずにやってたわけですw

私の考える正しいスタンスとしては
「特東の『ラス回避ゲーム』はどの雀荘でも見ることのできない、超独特なもの。この貴重なルールと環境を最大限楽しもう!」
と言ったところでしょうか。
でも・・・・
無理w
どうしてもリアル麻雀を基準に考えてしまう!
「雀荘で打つ時に使える戦術じゃなくちゃ意味無いじゃん」
みたいな感覚がデフォってるみたいです。
(当然、その辺は応用力だと思いますので、天鳳やって雀荘の成績向上は可能だと思います)
「ネット麻雀をリアルに応用できないヤツはダメ」
とか思ってたのに、自分がそうだったわけですw
軽くショックです。

これから麻雀はどうなっていくのでしょうか?
天鳳のポイント制は、新しい価値観の一端を見せてくれたと思います。
「麻雀は金じゃない」
どころか
「麻雀はトップが一番偉い」
さえも覆えった世界が実際にあるわけです。
ネット麻雀の普及、
あるいは新機軸の雀荘の開店等によって、様々な最適戦術や価値観が生まれていくのでしょうか?
どんな場所やルールでも、第一線で戦える打ち手になりたいものです。

※興味がある話題だったので、つい長文になってしまいました。削除等はご随意にお願いいたします。
プロフィール

いちかわ

Author:いちかわ
リアル麻雀連合会長

ネット麻雀は天鳳の雀荘戦というところで打ってます。
リアル、ネットの大会主催したり。


麻雀ライブやってます


いちかわ麻雀ライブ(らいつべ)


カテゴリー
超不定期ですが
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
麻雀バカのみなさん(ブログ)
麻雀をこよなく愛する方々
最近のコメント
お気軽にどうぞ
リンク
過去の記事
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。