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アガリまでの距離感(後手踏みのイメージ)

後手踏み。最近覚えた言葉っすw





dd3.jpg

最速で赤5pを引けば凶器。ただそれはただのラッキーであって、レアケース。

見えてるテンパイを追っても最短でアガリにたどり着くイメージはない。





安い手に仕上がることを視野に、出来れば役をつけてあがる。

場合によっては高くなることもある。

1pと1sで曲げたくないし、アンコにしてカン5pで張っても結局カリテン。


 

見えてるテンパイのリスクが高い。要はリターンにバランスしてない。








dd4.jpg


3mは同様以下の理由でツモ切り。


1pを処理したかったのでなく、アガリをみてのスリム化なので1pを並べない。


3mを処理するイメージで。



どうせ横にならすなら3mはいずれ要らなくなる。



アガリを作るというのは「アガリに使わない牌」を処理していくこと。





dd2.jpg



2m 7m 赤5s  


5s 7s 赤5m 


5m 4s 1m


単純に受け入れランクだとこんな感じ。










麻雀はほとんどの場合においてリスクを伴うから、リターンに意識を置いたほうがスムーズ。


リターンが見込めなければ距離をとっていい。




遠くを見て打のも麻雀の引出しみたいなもんです。



最速追ってダメならオリる。

それも一つの手段かもしれない。

とりあえず上がりに向かって途中でやめる、という意味では同じなんですけどね。
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ホワイトリスト方式@雀荘戦

新しい構想はもういいんで、3年間放置してる(仮)のものをスタートさせたらどうですか?


という内容のコメントをつのブログに入れました。回答が楽しみです。




観戦がしたい→琥珀がOPすればおそらく可能。(推測)


人が少ない→段位が高いひとには高い雀荘戦資格を与えれば興味のある人は打ちたいかもしれない(推測)




これを一発で解消できるホワイトリスト方式ですね。


少なくとも天鳳においては段位は信頼に足りる唯一のステータスなので。


まあ、これを推す最大の理由は「もう新規ユーザーなんていねーんじゃねぇの?」というところからきてます。

やはり、段位に飽きてきた人を引き込むのがいい。




ホワイトリスト方式@雀荘戦  byいちかわ



鳳凰民→銀~孔雀おk(R2000スタート)

特上民→銀~琥珀おk(R1800スタート)

上卓民、般卓民→従来通り雀荘戦でR1600以上で銀おk



それと、一度得た資格はなくならない方がいいかもしれませんね

手牌構成と展開のイメージ

kij.jpg


役は北。のみならローリスクでいきたい。


赤への意識。 7pの変化。高くなる「可能性」を加味するならあがりを「遠くに」みる。



総合的に4sを切る引出しも。




ngfgh.jpg



ホンイツ、ピンフ、マンズの多面受け。


字牌の重なりを意識しつつ、アガリは遠いことも覚悟する。


上記の3つに目がいくけど4pに注目する手。



1mが無難。




efefw.jpg


4ターツがほぼ確定したハイリターン確定の手。


ペン3pと役牌の東と南の重なり。ここに意識を向ける。

赤メンツは「欲しい」だけ。


fhtgh.jpg



7mダイレクトとマンズ下で2つ。 8sへのくっつき。

役ありで流したいけど、下家があがりにきたときに赤内蔵、69sで張ってたらぶつけて終了という理想を頭の片隅に持って進める。



俺の考える理想郷

麻雀の観戦が流行らない根本的な理由は、一般的に上手い麻雀見るより下手でも打つ方が楽しいっていうのが大きい。視点の問題で「ゲーム全体」を見ることができてないのも痛い。観戦に関してはネット麻雀の可能性っていうのはリアルを凌ぐ。


観戦者の「観戦レベル」もある。ここを麻雀のレベルと誤認すると、ネットの名人戦のようなイタイ叩きなどが起こる。観戦レベルは野球やサッカーに比べたら遥かに低いといえる。プロに期待するライン、失望するライン、できることできないこと。これがまったく分かってない。


まず、知ってること、わかってることができるとは限らない。ここのギャップをプロ側からはできるように埋めてかなきゃいけないんだけど、見る側ももう少し「甘い目」で見れないとゲームの性質的にはバランスがとれないように思える。ただ、この甘い目が難しくて「プロは分かってるけどできなかった」を

「俺ならできた」と見てしまうひとが多いと成り立たない。



麻雀に関するつぶやきコピペ@いちかわ





難しい話はどーでもいいから雀荘戦に観戦つけろや





アガリへの意識~思考のパターン化

麻雀はアガリを目指すゲームです。


パターンを覚えるのではなく、対応する脳を作ります。




いち

アガリのイメージは發を鳴いた2000点、ドラが重なったマンガンといったところ。

レアケースとして發を落としていく面前、シャンポンのリーチ、ですね。


8s 9p 西 北 ぱっと見これが「アガリに不要な牌」ということになります。


不要牌をイメージします。

このくらいシンプルなケースだと、「探す」と言ってもいいでしょう。


アガリを作るということは、アガリに使わない牌を捨てること。




に

8mを引いたところです。



ターツの評価です。この手において手牌の核は「78m」、69mという「受け」です。

發という役で


赤やドラを絡めて



69mであがる
それがこの手の現実的理想。


赤とドラは使えたらベターですが、そのためにあがれなくなっては意味がない。

3sをくっつけてのカン4s待ちなどはあくまで「妥協」


慣れてくると1枚目の画像の時点でイメージできるのではないでしょうか。


役は發、45pがおそらく固定、57mは使うのが濃厚、基本赤を使うけどドラ次第では1mや赤が不要に。

そんな手ですよね。


不要牌を探すのでなくイメージと言ったのには理由があります。

大袈裟なわけでゃなくて。


1mの将来的な不要牌として可能性とかそんなのも見えるといいですね。


また、ターツの評価ですがこれも「将来的な」という見方ができると1枚でも「部分」として見えてくるんじゃないかと。

実際赤5sはそう見えてるはずです。







プロフィール

いちかわ

Author:いちかわ
リアル麻雀連合会長

ネット麻雀は天鳳の雀荘戦というところで打ってます。
リアル、ネットの大会主催したり。


麻雀ライブやってます


いちかわ麻雀ライブ(らいつべ)


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