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牌譜の意義 -ネットとリアル

ネトマには牌譜を見れる、という便利な機能がついてます。
しかし、これはどうも一部の人のは悪影響を与えているようです。

シス厨という言葉があります。

システムにケチをつける中学生みたいな人たちのこと、という意味(大体)らしいんですが、
個人的にはこの「牌譜」がシス厨を生む原因になってる部分がかなりあると思っています。



牌譜とは本来、競技麻雀特有のもので、

牌姿に対してツモった牌、その状況などからどう手を作ったか、オリたか、
何を鳴いたか・・・

つまり

配られたものに対してどう対処したのか
、を検証、検討するために使われてきたわけです。

ところが、ネトマの牌譜は録画再生のように見れるため、

ツモってくる牌、山に固められる牌に目がいってしまうんです。

システム・・・これをデジタルな、ここでは猜疑的といってもいいっでしょうか・・・
視点で見たいのに実際は"流れ的”な見方をしています。

発想にすでに矛盾があるのでケチをつけるのではないでしょうか。


初心者のうちはわからないかもしれませんが、慣れてくると山に残ってる牌がわかるときがあります。
そういう待ちでリーチをかけて流局したとします。
リアルなら上級者は山か、誰かが止めたか・・・それで納得します。

初心者でも山をめくって確認すれば「なんだ、山か・・・」と納得せざるをえないので

これはオカシイ

とはならないんです。


もちろんリアルでも「ツイてないなぁ」「何でこれがアガれないんだ」と

ぼやく人がいますけど、山を開けば納得というか、少なくともそこで話は終わるんですね。


ネトマは山が事前に積まれてるのではなく、残った牌を抽選してるらしいので「牌操作」を言い出す人がでてくるわけです。



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残暑お見舞い申し上げます

両親とも東京なんで僕には田舎ってものがありません。

子供の頃から夏、海といえばいつもここでした。
ほとんど毎年きてるここが、まあ、僕にとっては田舎のようなもんです。

昔は網戸にアマガエルがびっしり張り付いて、カナブンなんかもアホみたいにいたんですけど、
最近はホントに虫が減りましたxxx
結構さびしいですねー
それでも都会に住んでると、こういうところにくるのは楽しいもんです。



ga.jpg

雲の感じがいいw  




ka.jpg


これは海に近いところの川なんですが・・・
夕焼けを撮ろうとしてたのにカメラを忘れて取りに帰ったら暗くなってました。

これもまたいいじゃないかと。 かなりお気に入りですw

ここを歩いてると「さよなら夏の日」が聞こえてきちゃう感じです。



まだまだ暑いって。

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愚形リーチ  初級

ずいぶんさぼってたんで久々に。

gg


先に言ってしまうとこれはリーチはダメですね。

かけたくなる理由としては6pが2枚出てることくらいでしょう。
アガリトップのオーラスなどではまた別なんですけど。

ドラが2pですから、6p引きはベスト、チーもアリ、7pや2-5P引きのタンヤオでもいいです。

何より、ここでカン8pリーチにいくくらいなら9mでなく7sを切ってるところでしょう。
要は守備的に考えなければいけない手ということです。

但し、6pを引いたらハネ満まで見ていい、一気に攻撃的になる、といった手といえます。


それと、2枚出てる、というのはここでは2枚しか出てないと認識した方が無難です。
牌は4枚しかありませんから、そこらへんの多い少ないなんていうのは常に微妙な数の大小なんですね。
1対3と25対75は全然違うんだ、ってことはそのうち経験でわかってくると思います。


サンプルが無限に増えれば収束するっていうのが最近の流行の考え方のようですがw

話を戻しますけど、ここで3枚6pが出てたとしてもリーチにいくかどうかは牌の枚数で最終的に判断するわけではなく自分の意識によるものだということです。

麻雀は常に少し先を予想して打った方がブレがなくなります。

リーチをかけるべきかというよりはリーチをかけたらどうなりそうかをイメージした方がスムーズに打てると思いますよ。

一般的な言い方をすれば、ここでのリーチの是非は

安い手でリスクを冒す状況ではなく、そのリターンも小さい
だからダメ

ってことなんですが、それをその場で考えるのではなく、どちらかというと体で覚えていって欲しいなというのが個人的な意見ですかねーw

あと、東風戦になってますけど、うちのブログでは東南を前提にした話しかしませんのでご了承を。


話したいことのわりのはあまりいいキャプじゃなかったかもしれませんがw


情熱が抑えられません

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運の要素って? @天鳳

今日の話は元々は天鳳においての違いなので単純に一般論として成り立つかどうかは微妙ですが、一応考え方として何かヒントになってくれればいいかなと思いまして・・


赤アリと赤なしはどっちが実力が出るのか

という議論がなされているのをよく見かけるんですけど、
これは先に言ってしまえば

赤が入れば赤アリの、赤がなければ赤なしの実力が出てるだけですねw


運の要素が強い=実力差を曖昧にしている

ということを前提にどうやら意見がぶつかってるみたいです。

シンプルに進めましょう。

運の要素といっても

偏りを作るもの と

偶然性を誘発するもの は

全然違うものなんじゃないかなと思うんです。
おおげさかもしれませんが、少なくとも同じカテゴリーで考えることに違和感を覚える、といったところでしょうか。

赤が運の要素を大きくする・・・

赤というのは持っているならば見えてる牌です。

見えてるものを使うのは技術ですから運ではありませんね?

ただ、持っていることは運なんですよ。

そこに誤解が生まれる。

それを運と言ってしまうなら、ドラや、配牌がいいこと、そんなことまで運となります。
麻雀は結局運ゲー。 そういう結論になってしまいます。

赤を上手く使って(あきらめて)勝つことは当然に実力といえます。

では裏ドラと一発はどうでしょう。

これは同じ運の要素といっても運に賭けていく感じです。

ですから、裏がある以上は赤無しの方が運の要素が小さいとは個人的には思いません。


配牌オールなんていわれる部分については、ある意味麻雀の特性でもあるわけですから、そこを否定するなら麻雀なんてやらなければいいw
赤というのは元々は1発、裏にさらにインフレ的に取り入れられたものですけど、今となってはむしろそのバランサー的存在になってます。



麻雀において実力差を曖昧にしてるかどうかは

偶然によって勝ち負けが決まることではなく、偶然に賭ける人が増えること、またそういう人が好むようなルールによると言えます。


もちろん、赤が入ることによって「そのうち手が入る」という偶然性に賭けているとも言えますけどw


もし、麻雀から運の要素をできるだけ取り除きたいなら、赤はもちろんドラも裏も1発も親さえもなしにしてしまえばいいんじゃないでしょうかw



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雲の上

a.jpg
恒例の夏の登山に行って来ました。





瑞牆山(みずがきやま)  というところです。


去年、富士山に登ったときに来年も登ろうかという話になってたんでが・・・

過酷過ぎるうえにあの景色じゃあマゾすぎるだろw 

ってことで景色のいいところを選びました。


山頂はホントに絶景でした。   

高所恐怖症の人にはちょっとキツいですかねw



t.jpg



確かに見ました。  向かいの山の仙人を・・・



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プロフィール

いちかわ

Author:いちかわ
リアル麻雀連合会長

ネット麻雀は天鳳の雀荘戦というところで打ってます。
リアル、ネットの大会主催したり。


麻雀ライブやってます


いちかわ麻雀ライブ(らいつべ)


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