スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

プレッシャー 

ツキというものについての考え方について触れておきます。

ここの話はカテゴリ精神論に多く書いてありますのでここでは軽く触れるだけにしておきます。

なぜなら基本的にはツキは麻雀の上達とは無縁だからです。

ただ、ツキの前には技術も努力も無力になるゲームだということを理解してもらわないと上達の妨げになりますので。


ツキは確かに存在します。

これは誰も否定しない。  後ヅケだから。

ただ、今ツイてるのかツイてないのかということ(これが流れや状態といわれる)に関してはわからないと答えるのが正解ですよね。

それでもそれを感じることからは避けられないのが現実です。
ならば、それをあると解釈して打つのは精神衛生上極めて自然だと思います。

やはり麻雀は行動心理学そのものじゃないかと。

ツキというものはそれ自体が単独で存在するんじゃなくて人に属して認識されるですよね?
つまりプレッシャーや状態、ゲームの過程と密接な関係にあるわけです。

どこまでいってもギャンブル性を排除できないのは他のスポーツとかゲームも同じかも知れない。
でも、ここまでラックを主体にしたゲームはなかなかありません。

これがただ牌効率とか技術を競うだけのゲームなら手も山もオープンしてやればいい。 

なんならホワイトボードでもいいくらいです。

サッカーのPK戦・・・ 

ツキが全てという前提において腕が全てだって言いましたよね。


「PKは絶対技術だ」ってある有名な解説者が言ってたけど、これも正論。
キーパーの動きを読んでスミに打ちゃ絶対入る。

じゃあバッジョは下手なのかって?
あり得ません。

要はプレッシャーです。 コレが相手の押しであり、状態、流れ…
それを踏まえて技術、読み…技術がすべてだって思うんです。


思いっきり蹴りゃ触られても入ることもあるし、反対に跳んでくれてもフカすこともある。
ループとかノールックとか、うまくいったりバカをみたり…

キーパー目線もおもしろいですね。




スポンサーサイト

四暗刻のアガリ方教えます

たぶんキャリア1、2年・・・フリーは1年足らずじゃないかって人が、「国士って3回に1回くらいしかアガれないですからねー」 みたいなことをサラっと言ってたんですけど、これは実はスゴイことなんです。

役満というのは希望的観測が膨らむ最たるもの。
テンパったらアガれると思ってる人が結構いますw

この流れなら・・・ って。

そもそもテンパイ自体が少ないからそんな気がしちゃうだけなんですよ。

これはまた別の人なんだけど、「4アンコはリーチが正解なんですか?」  って聞かれたことがあった。


これは先に結論を言ってしまうと、ツモれる気がするならリーチだし、出る気がするならリーチ・・・つまり、アガれる気がするなら、リーチの方がいい結果をイメージできるならリーチってことです。

タンピンドラドラと同じです。

“デジタル”全盛だけに最近はあんま聞かなくなったけど、ちょっと前はこんな風潮もあった。

ツモスーは絶対リーチ。・・・ツモるから、オロしてツモりやすくする???

何かと都合が良すぎw
その余裕は何なの???と。

いつもはマンガンアガるのに必死こいてるくせに。

タンピン赤ドラを“オロしてツモる”なんて考えたことないですよね。
ツモったら4倍?
リーチドラ1だってツモったらほぼ2倍ですが・・・w



それに・・・向かってこられたら煙たいのが本音なんです。

どうしても4アンコをアガリたいなら・・・
リーチをかけることが“相手をおさえることになるかどうか”を判断してリーチをかけるかかけないかを決める。
その上で、出てもアガらなきゃいい

後は、出アガリしないと決めてるならツモれなくても、フリコんでもアツくならないこと。

デジタル的思考の批判ばかりしてる感がありますが、これに関して寝ぼけたことを言う人が減ったのは“デジタル重視の潮流”の功罪で言えば“功”の方なんじゃないかなとw

ただ、デジタルという言葉本来の意味で考えれば、ツモスー=リーチもしくは鉄ダマと決めてるならそれがホントのデジタルとも言えますね。


チートイツ

僕は、チートイをそんなに特殊な手だとは思ってません。
特殊は特殊なんですが… 


「俺はチートイはヘタなんだよ」
みたいなことよく聞きますけどど、チートイがヘタなのは麻雀がヘタってこと。
ツモってくる牌を予測するのはある意味麻雀の基本ですよね?

トイツ場ってよく聞く言葉かと思います。
僕があまり使いたくない言葉のひとつですw  
認識の甘い人がよく使いたがるから。

安っぽいんですよね。

トイトイとチートイの人が、「やっぱトイツ場だよねぇ」とか言って手を見せ合ってて、
「いやいや俺、タンピン3色なんだけど…」なんてことはザラw

お互いが変なふうに固めるとそうなることが多いんだろうけど。

トイツの流れを自分の手牌に感じるのは自由だけど、トイツなんて・・・

確かにそういう流れ(結果的に) もあるときはあります。
これに関しては僕の考えは一般的な意味での効率論寄りかなぁ。


例えば、メンツを考えてたリャンメンの部分が重なってきて、残ったターツがカンチャンで・・・タンヤオ、ファン牌、イーペーコー…

どれよりもアガリに近いと思うから

流れがタテだかとかじゃなくて、もうそこまできちゃったらチートイのが

早くて高くてアガりやすいって思う。

そんな手でチートイを嫌がるのはただのアレルギーかと。



チートイはどうかなって方の例を挙げてみます。

NG.jpg


これはチートイにすることが不自然。なんか南タンキがすごくいい待ちのような気がしてハマるケースですね。
枚数的に考えても、シャンポンの部分の字牌とタンキ候補の字牌の優位性は変わらないし、打点、アガリやすさとかを考えてもね。
南が西や北を先に切られる不安とペン3pが残る嫌悪感を解消できる救世主に見えちゃってるんですね。

問題なのはタンキとして考えたときに3、6、7の優先順位が自分で決められないってこと。

特に3と 6、7の比較です。
3pンはイーペーコーとして引いた方が熱いってのは自分でもわかってるはずだから。
これはどっちかっていうとチートイで決めたいみたいな独り善がりですね。
それに弱気なのに強気 みたいな意識の矛盾も生じてるし。


kaku.jpg


この手なんかは見方によっては思いっきりチートイが見えてます。
もちろん理想の話で言ったとおり赤ドラのピンフにしたいんですけど、チートイになることもあるし、することもある。

ここに5sを引いたときは問題なく6p切りで、次に5mを引けばチートイになる。

じゃあ、先に5mを引いたら?

8mを切るのが効率的ではあるけど、問題なのは2s引きです。
ドラそばの5mをリャンメンになるまでためてなきゃいけません。
しかも出アガリのきかないゴットーで。

もちろん、すぐイーペーコー手変わりの2-5sとかドラを引くって思ってるならいいです。  
ただ、5mを引いたことによってピンフに対してのネガティブなイメージが浮かぶようなら9mや6p切りを考えるのも自然ってことなんです。


理論派がこう反論を入れるのはわかってます。
「2s引く気がするなら9mはないだろ」って。

まあ、多分僕は6pを切るから彼らとは衝突しないw


始めに見えてたはずのピンフやタンヤオが崩れそうならチートイは悪くないってことが言いたいだけです。

ただ、ここで6pを引いたときにチートイにするのはマズイかと思うんです。
核はあくまで赤5mだから。

この手に対するモチベーションが不安定になる。

形は悪いのにタンヤオ チートイ 赤 ・・・6400ていう結構高い手が入ってるような気になっちゃう場合が多いですから。

赤5mは使えるとは限らないのに。

まあ、僕は6pはツモ切ります。  少なくともこの巡目なら。



チートイにはもうひとつテーマがあります。
それは“攻めか受けか”ってこと。
ドラがあるかないか、早いか遅いかでまったく性格が違ってくるのもこの手のおもしろいところですよね。
イケイケかそれとも受けなのかで露骨な捨て牌を気にするかどうかも違いますしね。
さらにはフィニッシュに関しても極端。

ドラの東が通ったら急に攻め出すメンタンピンとか普通のメンツ手も同じですが、受けから攻めへの急展開ってのはどっちかっていうとチートイの特殊性なんじゃないかと。
5のドラに赤5を重ねてシャンテンとか…


チートイが苦手な人のためにいくつかコツを言います。

ポイントは優先順位と用途

基本的には3シャンテンくらいから意識し始めるますよね。
未完成の部分… つまり浮いてる牌には大きく分けて重ねるための牌と待つための牌があります。
まあ、待ちたい牌は得てして打ちやすい牌… つまり安全牌でもありますけど。

さらには、重ねる… の中には重ねたい、重なりそうがあって、しかも重ねたいものには高くするため、切りたくないとがあって。


待ちの候補をやたらに増やさないこと。 
チートイに限らないけど、張らなきゃアガれない。
待ちたい牌は2つくらいに絞って重なりそうなもの、重ねたいものを探る感じでしょう。

ok.jpg



白や9mは待ちたいから残ってるわけですよね?
なら、7sで待つことは考えるべきではありません。
ノータイムでツモ切りです。

例えば2pを放してその3枚がシャンテンだとすると・・・9mが重なっての聴牌なら7sを切るのは決めてあるはずだからです
しかもこの聴牌時に白でなく7ソーで待とうかと一瞬でも迷ってしまうようでは…

そもそもこの9mは場、全体としていい待ちなのであって、7sが出やすいって発想は自分が注目を浴びるのを前提にしちゃってるところに問題があるともいえます。

まあ、それが完全に自分のペースになってるような状況ならそれもアリなんですが・・


もちろん7sが重なりそうって感じたり、待ちとして9mより優秀と判断したなら構わない。
この7ソーを待ち候補に加えて、重ねるつもりだった2pを放すことは悪手(これも古い言葉で若干抵抗が・・・)といえるでしょう。
こういうことをやってると、ミエミエ、危険、手が遅れる… 3拍子揃っちゃうんですね。


「7sが2pより重なりにくい根拠がないじゃん」
って反論も当然あるでしょうが、ここで言いたいのは、自分の意識や感覚に逆らうなってことです。 


7sが2pより重なりそう… または白、9mより出やすいって自分が思って初めてそのプライオリティは入れかわるべきです。

実はここまでの話は一般的というか、ベーシックなレクチャーですね。



もうひとつ。
チートイの真骨頂というか、この認識ができない人は殻を破れませんw

普通の手と同じです。

ベギラゴンって言えばわかりますかね。
わかんねぇかw

本当に相手を蹴散らすのはツモアガリだってこと。
タンキをツモる・・・状態の差。 それは思い通りになってるということ。
むしろこんなときは出アガリをあまり意識してない上でいい待ちを選んでる感じですね。

イメージとしては“コレとコレを重ねて聴牌”じゃなくて、“コレとコレとコレを重ねてアガリ”みたいな。

聴牌までの感覚の延長線上にツモアガリを意識できるときは、重ねる候補を多く持ったっていいんです。


慣れてきたら普通の手と同じようにやれってこと。
ツモ、出アガリの意識、リーチ、受け…


チートイになるととたんに“西で一発”とか、点棒ないときに “しょーがなくドラツモでハネマン”…みたいに考えるのはチートイに対する認識が浅いってことです。

チートイは他の手に比べて受け入れが狭い、または狭く見える場合が多い。
だからこっちが入ったらこうすりゃいいや・・・みたいなツモに対して受動的な手作りよりも、方向性に明確な意思が必要な場合が多いと思います。

失敗したときのメンタルに与える影響も普通の手よりデカイ。
ただ、もともと最後の選択に関しては普通の手よりミスは生じやすいんだから、そのへんも冷静に受け止めないといけません。


読み2

読みっていうと捨て牌を読むことだと思ってる人が多いけど、これはどっちかっていうとオマケみたいなもんです。    ここだけで読むのは難しいし、危険。
捨て牌に関しては河を見るんじゃなくて、手出しかツモ切りか、切る順番、切り方…態度とか雰囲気… を見るんです。
その余裕がない段階なら捨て牌で読むのはダメ。手を仕上げることに専念した方がいいです。

相手の表情、態度、自信…を、状況、状態、相手に対する理解をベースに読みます。
相手がシャミ体質かどうかまで読みの要素になる。
まあ、シャミうんぬんに関しては点5の店では考えたくないんですが・・ 


そこに特殊な状況が加わると、“思考”を読むことで絞り込める感じになります。
マクるための点差だとか、箱寸の人がいるとか。

読みのベースとなるのは基本的には観察力です。
その観察と結果を蓄積したものが経験になってく。
だから逆に、「何でそんなのがわかんの?」ってことがあっても、実はそんなに大したことじゃなくて・・・
経験と観察、それと相手の立場で考えたときの引き出しが多ければ、大体察しがつくってだけなんです。

読もうとするんじゃなくて、「おや?」と思うようになること。 異変に気づくこと。


例えば3pをポンされたときに、「この“4枚目”の3pに2pをくっつければいい待ちだな」って思いますよね?
でも実際にくっつくと、そのポンされた3pを無駄に見てリーチをかける人が多すぎるんですよw

しかもそういう人に限ってなかなか出ないとダメ押しのチラ見が始まったりして…
せっかく出やすい待ちなのに狙ったクサイって勘付かれたら意味がない。

似たようなケースでもうひとつ。
東、9s、4sをポンしてるトイトイっぽい人が、無駄に自分の晒した牌をチラチラ気にしてたら・・・    

大概は「何で使えないのに出てこないのかなぁ」ってことですね。

2sか3sは少なくとも片割れのひとつと思ってて間違いないでしょう。

一応言っておきますが、ソコまで読んだんなら白でマンガンとか打たないでくださいw


こんなことに気付くようになったらいいんですが、逆の立場… つまり狙う側に立ったらどうしたらいいか分かりますよね?    見るなってことです。

情報は更新されてるだけですから。 鳴かれたときに1回頭に入れとけばそれでいいんです。

こういうケースに限らず、リーチをかける瞬間になるべく場を見ないようになるといいですね。   
自分の待ちとリンクしたところに目をやらないこと

記憶しながら打ちます。 大体でいいから。


結局麻雀は思考とか発想を推測するのがおもしろいわけです。
知性のゲームなんです。
ピンの場合は魂胆を読むって考えてるんですどね。点5の店なんかでは“魂胆”は適切な表現じゃないですからね。 

もうひとつ、読みっていうと誤解されがちなのは守備に限らないってこと。

単純なケースでいうと、ドラドラを既に使ってるチートイのシャンテンで西、白、9mと持ってたとして…
7mが3枚場に出たところで、ちょっと考えて8mを切った人がいるとします。
ここに白をもってくる…
“ペンチャン外し”って感じたんだったら、素直に9mタンキを選べってくらいの話なんだけど。

ただここでリーチをかけるかどうかは、その人がリーチに対しても9mを切るかどうか…つまり、レベルやモチベーション、状況や状態が読めてないとダメだし、その拾えるだろう6400の確実性を捨ててまでハネマンを狙う必要があるのかってことも当然考えないといけないんです。

リーチを読むことはとても難しい。 
待ちを当てることなんかより、自分がどう対応するかってことの方がはるかに重要になってくる。

これとは反対に鳴いてる人の手ってのはかなり正確に読めるときがあります。
これは枚数が少ないことと、どういう狙いで手を作ってたかということ・・・
それに加えて、例えばリーチへの対応によってほとんど手の中がわかってしまうこともある。

“核”はここでもかなり重要なファクターなんです。
リーチや終盤のテンパイ気配のある状況に対して押すモチベーションを読むってことです。

基本的には2000点以下で押すのは打つ牌がないか、拾える可能性がものすごく高い待ちかどっちかです。
リーチを蹴りたいと思ってるときに、安い人の待ちが読めたなら打った方が有利なときもある。


ただ、基本的には鳴いてて押す以上は最低3900、いや、マンガンはあると思ってれば間違いないし、その場合じゃあ役とドラ、何の赤を持ってるのかを考えたらある程度手牌の構成は見えてきます。
場に出やすい待ちか赤マタギかドラマタギか・・・
ここで初めて捨て牌読みが力を発揮する感じでしょう。

実を言うと、僕が“核”と呼んでるものはもともとはこの“鳴いてる相手のモチベーション”が始めなんです。


場を見るということ

麻雀打つときは前向いて打ちます。

これはメンタル的なことじゃなくて実際にです。


自分の手牌は、基本的にはツモってくるまで変化しません
手を眺めてたってしょうがない。


自分のツモを待ってる間には、他人がツモって切るところを見ます。

そうしてると、手出しかツモ切りか、なんてこともなんとなくわかるようになります。

捨て牌を見るのではなくて

人が牌を捨てる様を観るんです。

自分の手牌はアタマのなかに置いておくイメージで。


癖とかテンション、迷い…いろんなものが見えてくる。そのうち、そういうことが結果としてじゃなくて経験的に読みの一部になっていくんです。


場を見るのはいいんですけど、捨て牌は更新されるだけで古い部分は変わりませんから、

場を見るというのはその一時、止まった状態での行為ではない

ということをなんとなくでいいんで考えてもらえるといいかなと。


自分の手は自分がツモって切る間に考えます


これが慣れてきたら

次のツモ、次に切る牌を思いながら打ちましょう。 もちろん鳴く牌も含めて。

要は先へ先へということです。


長考をしないようにしましょう。
サクサク打てるようになるというのは瞬時に考えることが、感覚になっていく感じです。


相手のリーチ、鳴きなんかへの対処もスムーズになる。
受けにまわったときの対応が遅い人ってのは大体その時になって場を見渡す人ですから。



読みというのは経験と共に身につくものです。
見るクセをつけて打ってればそのうちいろんなことに気がつくようになると思います。







チートイはお嫌いですか?  初級

手作りの基本はピンフなんて意見もありますが、これは浅い認識ですね。

まず、役というものは2つに分かれます。

ひとつはアガるための手段としての役。

もうひとつは手を高くする要素としての役。

もちろん、これらが複合して手役というのはできていくんですが、おおまかにはこの2つといえます。

その上で、役を大きくこの2つに分けると、ピンフ、タンヤオ、ファン牌、リーチ、そしてチートイツが前者。

赤、ドラ、三色、イッツー、イーペーコー、などが手を高くしていく要素となりやすいと言えます。
ホンイツやトイトイなどはどちらかと言えばこっちに入りますね。
アガるためにホンイツにするということは状況的にあっても基本ではないですよねw

つまり、チートイツというのは全然特殊な役なんかではなく、ある意味基本です。

めちゃくちゃいいキャプチャーをゲットしましたんでコレを使って見ていきましょう。
(他家の手牌は気にしないでください)

1.jpg

ドラは4mです。

親でドラ3あります。 あがりたいですよね。
ここでまず浮かぶのがタンヤオのマンガンじゃないかと思います。

だから、まあ期待はできませんが4,7mやカン4pは鳴くつもりでいいでしょう。

ひとつ言えるのは、この時点ではこの手はリーチドラ3というのはあまり考えられないんじゃないかということです。 

2.jpg

ここですね。 ポイントは。
ダブ東ですが・・・    これはチートイの方が早くて、高くて、アガりやすいと感じませんか?

仮に東が鳴けても他の部分をメンツにするのはキビシそうですし、ミスが出やすいかと。
何より東が1枚切れてます。

僕だったらチートイをまず考えます。 ですからもう4m、7m、そして東も鳴きません。
ただし、アンコったときはその限りではないので無理にチートイには決めずここでは白を切ってるんですね。

4.jpg

最高ですねw  まあ、自由ですが赤5p切りのバイオレンスリーチでいいんじゃないでしょうかね。
あ、リアル麻雀論でも言ってますが、

出アガリ狙いは汚くなんかないですから

バクチじゃないからこそなおさらそれが言える ・・・と僕は考えてます。

振り込んだら不愉快とか、打った人がかわいそう、なんて発想ではゲームが成り立ちません。

麻雀はトップを取ることが目的ですから、ツモ狙いがカッコイイとか男らしいとかクソ食らえですよw

5.jpg

実に美しいですね。 この瞬間、この光景。

逆に受ける側だったらドキっとしませんか?「やべぇ。きたーっ。」て。
僕はこういう“空気”が麻雀のおもしろいところだと思うんだけどなぁ。








チートイもピンフと同様麻雀の基本です。
アガるための手段となりやすい役です。


鳴いていくのなら、メンゼンよりアガりやすくなくては意味がありません。




ゲーテの麻雀格言

ゲーテ・・・僕の麻雀の師匠です。 




不機嫌は怠惰と同じです。

―「若きウェルテルの悩み」―



行動する人間にとっては正しいことを行うのが重要な問題である。

正しいことが起こることについて心を煩わすべきではない。


―「箴言と省察」―


人間は行きたいほうへ行くがよい。人間はしたいことをするがよい。

しかし人間は、自然がえがいている道へ、必ずまた戻ってくるに違いない。


―「詩と真実」―


意味などどーでもいいです。 解釈ですね、要は。





守備の考え方

もうアガれないと感じたら打たない意識を持つこと。


絶対打てない状況ではベタオリ。


通らないと思った牌はなるべく打たない。


通してもその後の有利な展開が見込めないなら通すのは無駄


本当に有利な差込みはしてもいい。   


まあ、こんな感じで打てればいいんじゃないでしょうか。






カウンターへの意識 

リーチをかけるというのはノーガードです。

カウンターを覚悟しましょう。
これは打ったあとに“しょうがねぇや”って思うということではありません。
リーチをかけるときに意識しなければただの開き直り。
じゃあよっぽどいい手じゃなきゃリーチはしちゃいけないのかって疑問もあるかもしれないけど、全然そんなことはありません。


東2局 北家 32700  起家で7700の後に3900は4200をアガった下家が親番をやってるところってことで。

etwer.jpg


これは守備意識の強いリーチです。

アガリを拾う感じ。 ピンフのみのダマならできることを、こんな手ではできない人が多い。
逆にこんなリーチを「3sは掴めば出るから、一発裏でマンガンゲット」 
みたいな考えでかけるのは別次元の問題で…
これはあくまで守備意識、危機意識の話。


もちろんインパチの聴牌に対してやることではありません。
ただそのいかにも拾えそうな3sを拾い損なうことで、不利な状況になる展開を想像する力があるかどうかってことです。
ところで、この“ペン3s”がこの手、この状況、この時点のなのには気付いてますか?

ここを落とすということはオリに近い行為です。

最もアガリを感じる部分だから。


3sはザル、白は鳴けない… 今なら優位だからリーチ。 ってイメージが持てるかどうか。
ソーズを払ってまわした場合にピンズで追い着いて、親の混一と差しの勝負をすることこそリスキーなんじゃないかと。 
しかも親はたぶんその間にテンパってしまうんですよね。


これは今リーチをかけなければマズイって自分で判断した結果だから、ここで負けてもしょうがないわけです。


もちろん状況次第だから、打ちさえしなけりゃトップがとれるような局面ならリーチはダメですよw 
親にアガられたくないかどうかを考えて打つんです。
要するに、自分が有利になる状況、状態に持っていくことを考える・・・と。

攻撃は最大の防御…

麻雀ではこの意味が少し違う感じです。

攻めることが防御なんじゃなくって、アガってしまうことが防御なんです。

よく覚えたての人が1000点とかの安い手をアガって照れたりするんだけど、他人のデカいアガりを阻止していたなら価値は当然大きい。
まあ、そのときに他人が張ってるとか手が入ってるって発想がないからなんだとは思うんですけどね。



同じ状況設定としましょう。

ちとるとる


これは3sを拾うのを捨ててピンズで親を撃ち取る意識を持ってもいい。
もちろん、このままいくのもアリな場合もあるんだけどw


差しの勝負で勝ちにいくってこと。
つまり、リーチをかけずにピンズで待つ発想もアリと。
何よりこの場合はドラの1pをもってないですからね。 その方がベターでしょう。
消去法的な思考回路なんですが、リーチ後にドラを鳴かせたくない→ドラを引いたら4p切ってリーチは微妙(どーせなら4pも切りたくない)→白落としはありえない(鳴かれたらアホすぎる)・・・こんなイメージが浮かべば1m切りのダマで白ポンを一応期待しつつ、ピンズで何とか・・・みたいなプランができます。


それに、このツモなら白引きを考えちゃっても自然かと思います。
鳴けない=持ち持ち  ではないですからね。
で、1p引きの4メン待ちリーチってイメージ。


端っこだから、長い待ちだから、安いから、裏ドラが見たいから… そんなことだけじゃなくてさ、リーチはもっともっと奥深いんです。
発想や可能性、どう転ぶかは多様だけど・・・
それでも根本にあるのは至ってシンプルな思考です。

アガるためにかけるって。

メンゼンのダマとか晒してるときなんかは割とみんな意識してやってるみたいだけど、これはリーチ… 特に先行リーチをかけるときには忘れがちですね。



“そこからくるとは思わなかった”とか“親の追っかけ勘弁してー”みたいなのはダメ。
これを口に出していう人はもっとヒドイ。
大抵が“いや、そこがくるでしょ”って場面なんですw
まあ、口だけって人ですねコレは。
そうじゃなくて思うのもよくないってこと。そうなる展開を先に意識しとかないと。


ここで、リーチの効果?っていうのかなぁ、何故リーチをかけるのかってことをもう一度考えます。

安いからリーチなんてのは基本的にはナシ。

アガれるイメージがあって初めてリーチ。

出やすいから、ツモれる待ちだから… これが基本。
何で基本かっていうと即リーを前提にした話だからです。

ここに場の状況…   つまり、巡目とか鳴きとか捨て牌の相なんかが絡んでくると、ダマからのリーチってのも当然あります。
いい待ちになったとか、どうせオリないからとか、しょうがないから、手変わりが薄くなったとか…
または出やすいからじゃなくて出やすくするためとか。

読みの話になっってしまいますが、こういうことを意識的にやってると相手のリーチの意図もピンとくるときがあるんですよ。
なんでここでリーチなの? って。
ただのキレリーってことももちろんあるんだけど、ある程度打てる人のリーチなら大概は出やすくなったか、手変わりがなくなったかのどっちかなんです。


リーチってのは聴牌宣言だから、アガリを前提とした意思表示であるのと同時にそのタイミングには何らかの意図を含んでることが多いんです。


終盤リーチなんかは特にそうですね。
山にいそうで掴んだら出る待ちか、どうせ出ないからか・・・

読めてねぇじゃんw   

いや、“通りそうな牌”のツモ切りで打つのはバカバカしいって思ってるだけで十分です。
相手はアガれる気でいるんですよ。 


読まれるのがダサいと思ってる人が結構いるみたいですが、基本的には打てる人の方が手は読まれやすいんです。
対して、あまり上手くない人ってのは態度とか雰囲気を読まれやすい。

読まれることをあまり気にしてはいけません。
まあ、出アガリ狙いを読まれるのはマズいんですけど。


ただ、相手のリーチのきっかけには気がつくようになって損はないですから。

リーチにも当然、大きく分けて出アガリ系、ツモアガリ系があるって話に移りましょう。

これだけ言ってきたんだから、もうこれが3面張とか辺張とか、形、待ちの多さ、枚数とかの話じゃないってことは察してもらいたいですね。
アガるときはどっちなのかっていうイメージのこと。
出アガリ系、ツモアガリ系それぞれに攻撃的なものと守備意識の強いものとがある。

出アガリ系はまたタイプがわかれる。

それはザルな感じのもの… 
掴んだら出るようなやつですね。

これがなんで出アガリ狙いじゃいかってのは別に大したことじゃないんだけど、

ザルってのは当然ツモることもかなり期待できる状況だからです。

狙いとしては“山にいて、しかも止まらない”ってところでしょう。


もうひとつは出させるタイプのもの… どちらかというとオリ打ちを誘う感じ。


ちょっとハイレベルなことを言います。

状況、状態、キャラクターがある程度理解できてて初めて、この2つのタイプの違いを知ることができるんです。
言いかえれば、今、誰が主導権を握ってるのかをイメージできてないと、真に出アガリを狙う… ということにはならないってことです。

“誰もそこなんか見てねーよっ”てときに、オリ打ち狙いの出アガリ系のリーチをかけて、
「何でコレが出ねぇんだよ…」なんてのは進歩しない人。
そんなときって得てして、ガンガン通してきたミエミエのいかつい追っかけリーチなんかに刺さったりするんです。
メンタンピンにドラで一発とか。  



ラフプレー   -リアル麻雀論-



ピンの店なんかではいまだによくあります。

首かしげながら二人リーチの現物切って、待ちも二人の現物でダマッパネ…なんてね。
しゃべらなきゃシャミにはならないと思ってんだろうけど…

人間みりゃ大体わかるから僕はいいんですが、それに打つ人がいるのも許せません。
もちろんアガったヤツのこと。
「なんか納得いかないことでもあったんスか?」って聞くとみんなこう言いますね。
「いやぁリーチだったかなと思って…」って。
とぼけんじゃねぇよ、タヌキがw

あとこんなのも定番ですね…
親に追っかけられてさ、「デカそうだな」とか「親かぁ、こわいなぁ」とか。
わざわざ言うってことは待ちを教えてるようなもんなんですが…

仮に態度だけだったとしても同じこと。
打つ人がいるのもイヤなんです。

だからそんな時は「まあ、でも親の現物が当たりっぽいからなぁ」ってモロに言っちゃいます。
みんなに気付いてほしいから。
“いいから早くインパチでも掴めよ”って念じたりしてw
エグイ話でスンマセン。


こういうことってのはピンにありがちなんだけど、点5でもこんなことがありました。
その店ではわりと年令は高めの人なんですが、親番でこんな感じだったかと。

しゃみ体質


3枚目の6ピンをアツそうに切って(ツモ切り)なんかごちゃごちゃ言ってまして。
で、“置き曲げ”みたいな感じでコワイ顔して「リーチ!」 ってw
僕には「オラ出せっ」って声まで聞こえました。

シャミ体質って思ってやってたから、すぐピンズって思ってたんですが、ここにメンバーの女のコが一発で3pを打っちゃったんです。 
メンタン一発裏の親満。 しかもシャンポン。  最低でしょw 
4-7p、5-8p、カン3p… どれも最低だけど、最低の中の最低w  

汚い上に頭も悪そう。

何が汚いってもちろんスジの話ではありません。

てゆうか汚い待ちなんかないですから。

何でワンシャミ入れるかなぁって。 
こんなのがいるから若い女に世の中のオヤジが嫌われるんですね。


こういうのって、誰かが打ってからじゃ遅いんです。 
ホントは事前に気まずくしてやりたいんだけどw

例えばこのケースの場合、7p、8pでのアガリは多くの店ではアウトですよね。
でも2-5p、1-4pはセーフで、3p9pでのアガリはグレーってのが慣行かと。

これは、何待ちならいいとかじゃなくて、やっぱりモラルですよ。

出アガリを狙うのは、読みと捨て牌、オーラですること。

言動で出アガリを狙うことは麻雀において “汚い行為”なんです。

ピンでそれっぽいオヤジだったら、「またぁ(苦笑)。 どうせピンズなんでしょ?」とか言っちゃうんですけどね。
そうすると案外仲良くなったりしてコレがまた意外と悪い人じゃなかったりもして…w

こういうのって年配の人には悪いけど、残念ながら断然若い人より多い。
多分、“麻雀はバクチでアウトローでカッコイイ”みたいな発想が頭のどこかに残ってるからなんじゃないかって勝手に理解してます。


そこまで悪気がなくてもポーカーフェイスを誤解してる人が多い世代なんで・・・

でもコレはやっぱりダメですね。

言動をよく見てる人にはホント不愉快だから。
少しでもそのけがあったかもって思った人は絶対やめてください。



よくシャミとごっちゃにされるのに“コシ”というのがあります。
鳴こうとして鳴かなかった牌のことなんですが・・・

最近ではコシなるものの存在を無視する店も増えてるみたいだけど、このコシ牌であたることをタブーとする発想も根強い。  
麻雀を覚えた時代のせいか、確かに僕もそれに賛成なんですが、よくこれとピクリ(キズ)を一緒だと思ってる人がいましてね・・・


違いを簡単に言えば、本人が気付いてるかどうかなんですけどねw


例えばリーチかけてる人が6mでピクったとしますよね?
そこに半分当たりなのがわかってるくせに5mを切る人がいるんです。
で、そういう人に限って当たられると「あー。 当たるんだぁ。」みたいな罪悪感を植えつけようとする。

10年前はこんなことは日常茶飯事だったと記憶していますw



まあ、タチの悪いのがフリーには確かにいます。

でも昔と比べたらかなり減ってます。


まあ、この人たちはもう治りませんから、あとは若い人たちがクリーンにしてくしかないでしょう。

ただ最近の若い人をみてると何も覚えずに平気でフリーにくる人が目立ちます。




僕は覚えていくのが当然だと思うし、「点数わからないんで。」

なんて開き直った態度を取る奴は失礼ですよ。

「わからないんで、教えてもらえますか?」ってのが常識。








競技プロについて  -リアル麻雀論-



麻雀は、上手い人のでも見ていておもしろい時間があまりに少ない・・・

だからいわゆるプロがプロフェッショナルとして成り立たないんです。

ハイレベルなものを見るより素人レベルで自分がやるほうが面白いから。


例えば、「ここでオリるか、なるほどね・・・」なんて思ってもその後のオリっぷりは見ないでしょうw   
見当はずれの牌でオリたりすることもザラなわけで・・・

しかも、です。  
レベルの差が縮まる程、同じようなことが自分にもできそうに見えてくる。
それに、ツイてりゃ上手いやつを圧倒できてしまうから。

素人を魅了するのはスーパーゴールやホームラン・・・インパチだとか役満です。

上手いからといって悪い配牌とムダヅモでいい手を作るのは不可能。
期待にはこたえられません。


スポーツは見てれば目が肥えるから、うまいカバーリングとか采配だとかも面白いと思うようになる。

でもゲームの性質上、麻雀を見る目は自分が上手くならない限りは肥えないし、思考回路の部分についての理解は難しいと思います。 
手牌の成り行きを追うことが“観るということ”のすべてになりかねない。


なかなか質のいい部分をみてもらえないのが現実。
それは結局、麻雀が思考のゲームだから。

もちろんスポーツにだってインテリジェンスは大事だけど・・・

スポーツに失礼だから思考性が極めて高いゲームと表現しておきましょうw



こんな現実を解消していくための活動です。 リアルプロ連合は。










最終形  

それ以上高くならないとか待ちがよくならないみたいなことをよく

“最終形”
なんて言うけど、僕はちょっと違う考えを持ってましてね。

リーチってのは手を高くするだけじゃない。
聴牌を宣言し、手を変えないこと。

これはその形でのアガリを強烈にイメージすることなんです。

つまり、妥協、見切りを含めた判断が最終

今、リーチをかけるべき、またはかけなければいけないという判断です。

リーチはこういう意味では全て最終形であるべきなんですね。


かけるときの形や状況だけじゃなくて、かけた後の展開や結果も含めて納得ずくでリーチをかけろってこと。
アガれる気がしないリーチなんか論外だし、追っかけられて打つ気がするとかね。
“リーチをかけたい”はダメ。

アガりたいから、アガれそうだからリーチ。


カン2萬リーチ


西家だとします。
こんな手、誰だって4mを引いてリーチをかけたいんです。
問題はその4mが引けんのかってこと、待ってる間によくないことが起きちゃうんじゃないかってこと。
2mはザルと感じたとして、ダマの状態にその2mを切られてしかもリーチとかだったらマズイとか。 

2mだけじゃないですね。 1mや3m、5mとかを切ってリーチにこられたら状況が一変する可能性もありますよね?  ちょっと分かりづらいですかね・・・
2mが出にくい牌になってしまうことがあるってこと。
そのリーチがマンズを狙ったものだって他の二人が感じた場合なんかがそうです。

・・・なんて展開も意識した上で、ダブドラと赤5ピンで打点十分、ダマのきく手変わりなし、そして何より1萬を引いて予定通りマンズの下で待てたし…  

“最高形”を作ることよりも、例えばこんな感じでリーチにいってアガれるのがセンスなんじゃないかと。

ここでリーチ後にドラを引いてしまってもカン4mにできたとは思わないし、むしろ2mのこぼれを期待していいところですから。

実際、ここで5m切っての“引っかけリーチ”よりはるかに出やすい。

もちろん、アガリより打たないことに重きが置かれてるような状況だったら全く違う思考回路になるんですが。

リーチの是非の判断ってのは、必要か不要か、かけた方がいいか悪いかの見極めなんです。
高いとか待ちが多いということはその判断材料の1つであって基準ではありません。


カン2萬dama


これは2mが出やすいとしてもリーチの必要性がないですよね。
もちろん点棒状況が絡んでるときはまた別の話になりますが、少なくとも今リーチをかけなきゃマズいわけではない。

カン2萬リーチNG



こんな場合はモチベーションでリーチがかけられないことが多いですよね。

マンズ待ちどうこうより“4mが引けたらリーチ”… みたいな手だし。
1mが引けたんじゃなくて、1mを引いちゃったわけだから


このモチベーションをわかりやすく言うなら、例えば“5-8m、4-7mの追っかけリーチ上等”って覚悟があるのかどうかってことです。

麻雀って、事例にするのは結構難しいんですが、結局ここで言いたいのは値段とか形のことじゃなくて、

自分がどう思ってたところに何を引いたのかってのが大事なんだってこと。    

3面待ちのタンピンドラドラなんて誰だってアガるのは得意ですよw
いい待ちにしたいのは当たり前だけど、いわゆる愚形のリーチをいかにアガるかってのが間違いなく差を生んでくるところですから。


ただその場合には特にカウンターへの意識が要求されます。





リーチ論  

基本的にリーチってのは必殺技だと思ってます。

半分くらいはアガれるつもりでいて欲しい。

決定率を意識しろってことです。

麻雀で一番大事なのは攻撃性だと言いました。
リーチってのはそのセンスがもっとも問われるものです。

これは決定率を上げろってことではなくて・・・
そのリーチがどのくらいの可能性でアガれるのかとか、どこから出そうなのか、ツモりそうなのかみたいなこともイメージするんです。


思い上がれという意味ではないんです。 伝わりますかねw

もちろんネガティブなイメージがあるときもそれを意識してればそんなにアツいことにはならないから。
「このリーチがアガれる可能性は3割くらいだろうな」って思っても、もちろんその3割に賭ける必然性があればいいですし。



確実にアガれるリーチしかかけないタイプの人ってのは結局ゼンツの人間にやられてしまうんですね。

一応言っておくと、

鉄板だと思ったリーチが4回に1回くらいしかアガれないようなら、

まだまだ初心者ということなんでw 





麻雀における期待値

よく期待値なんて言葉をききますけど・・・

麻雀においてはこんなものはアバウトでOKです。
というか正確な期待値なんてわからないもんですからw


期待値= アガリ点×アガれる確率 

(脳内変換) こんな手で親リーに打つなんてアホくさい  とか

  鳴いて安くしたらもったいない        


くらいで十分です。


デジタルとアナログの一致とでも言いましょうかw




期待値は期待度と言い換えた方がよいでしょう。

  





鳴きやすさ≠アガリやすさ  初級

今日は鳴いてアガるパターンを考えましょう。

核


この手アガリたいですよね?
なんでですかねぇ。

そうです。 赤5mとドラの7mがあるからです。
こういうアガリに向かうモチベーションとなる部分を核といいます。(いちかわ造語)

だから、この手はこの部分を使いきってアガるためにはどうしたらいいかを考えます。
少し慣れてくれば、ホンイツかタンヤオというのが浮かびますね。

ただ、ホンイツを見たときにどういう展開になるかを何パターンか想像してください。
一番ありそうなパターン・・・
南ポン、8mチー・・・で1mあたりを引いてくる-
こんな感じになっちゃいそうだと思いませんか?

だからこの場合、ホンイツにするのはあまりアガれそうとはいえません。
もちろん、3mとか、9m、ダイレクトの6mや南を引けばその限りではありませんが、少なくともこの形、この段階から8mや南を鳴くのはキビシイでしょう。
親のドラ色のホンイツとなれば周りの対応もきつくなりますから、マンズを絞られてもイケる自信がないのなら、せっかくの赤ドラがいかせませんので鳴くのは得策ではないということです。

対してタンヤオはこの核の部分さえ何とか手に組み込めれば他の部分はそれほど警戒されません。
もちろんツモ次第でリーチ赤ドラの南とのシャンポンなんかになることもありますが、現実的なところでは5800以上のタンヤオが理想であると思いながら進めるといいんじゃないかと思います。
だから、カン6mのチー全然OKだと思います。 
ただし、最後にカン6mが残ることも想定しなければいけません。
悪い待ちですが、それはホンイツであっても同じことですし、タンヤオの何よりの強みはドラを重ねたときですね。 


なんとかしてアガりたいと思ったのなら、できるだけアガりやすい方法を考えましょう。
今の形だけじゃなくて、鳴いたあとの展開をイメージしてください。









ホンイツ一直線?

とりあえずこのコーナーは思いつきでポンポン載せてくんで、テーマとか脈絡はありません。


ほんいつ

もちろんホンイツにしようとしてこうなってるんですが、ここで何は鳴いて何はスルーってのが先に整理できてないとダメ。
9mを残してるのは当然にホンイツにしない、ならないケースも想定してます。
要は3900で逃げる、かわすプランも兼ねてるということ。

ここで僕が考えてたのは、ホンイツを前提、つまり9mのトイツ落としをするのは、カン6pチーと5pのポン。
で、8pと9pポンは9mと5pのテンパイにとる・・・ということ。

その3900のテンパイ後に6p引きなら1-4-7、ドラの4p引きなら3-6pにするってことと、
1p、2p、3pはツモ切るってこと。
もちろんリーチが入ったりすれば話は別。

あとは鳴くんじゃなくて引いたケース。
この手の場合は変わらないけど、7p欲しくないですね。 でもホンイツにするw

まぁ、5pポンでテンパイ取らないのってヘボくない?って言われそうですが、このときはそう思ってたんだからしょうがないですねw
8pと9pの優劣がイメージできなかったから、2択をはずすぐらいならホンイツのシャンテンで・・・みたいな感じですかね。


こういうことっていうのは別に決まったことじゃなくて自分が決めることなんです


鳴く前に。


<補足>

ご指摘の通り、ちょっとぬけてたところがあったんで書いておきます。

まず、9mは鳴きませんね。9mを鳴いたあとはやはり、どのテンパイにとるか迷ってしまいますから。 それと、9mはこの場をかわすための牌として考えてたわけですから、鳴いてしまうとホンイツにしたときと同じくらいのテンションをこの3900に持たなければいけないということになります。

あと、カン8pのチーテンにとったときは、6p引きで1-4-7pに受けますが、9pのポンテンの場合はフリテンにはしませんw
前者はとくに、1ピンでもイッツーのマンガンなので、結構イケてますよね。
後者のケースがフリテンにするほどの手でないというのは、上の3900にマンガンにしたときと同じテンションを・・・ のくだりに近い感覚でしょうか。

序盤でのイメージ  初級

無題dfdffef


ここで、何を考えてますか?

もちろん何かを引いてくれば何かを選んで切ることになるでしょう。

それはだめです。
麻雀はツモって考えて切る・・・のではなく、

考えてツモって切るようにしましょう。

長考を排除することは的確な判断にもつながります。
持ってきて考えるとミスを見落とし、結果論的思考に陥り、そしてアツくなる。
 

では・・・
この手はまず、あがれそうだなと思いますよね?
まず理想形が浮かぶ。

メンタンピンドラです。

要するにポイントはドラ。 

これを僕は核と呼んでいるんだけど、この6-9sの埋まるタイミング、どっちを(つまり6か9か)引くかでこの手はまったく違うものになりますね?

引いてくる順番、引いてくる牌、テンパイの巡目・・・なんかを意識して手を作る感じです。

もうひとつポイントがあります。

頭をどこで作りたいか、どこが頭になるのか、どこは頭になって欲しくないか。 

9sや1sを引いたらつまらない、6sや赤5pはテンションが上がる、

4-7pとか4mは微妙でしょう?

同じ手でも高くなるか安くなるか、早いか遅いかはツモ次第ということです。


こういうようなことをツモる前にいつも考えてて欲しいんです。
いきなり難しい話になっちゃいましたけど、アガリに対するモチベーションと手の価値をバランスさせることがアツくならないことにつながりますので。

これに経験が加わると、こんなときはこのぐらいの可能性でアガれるとか、おそらくはアガれないだろうけど・・・ みたいなことがだんだんわかってきます。





ツモる前に引いたら嬉しい牌、あまり嬉しくない牌をイメージしておきましょう。
先にイメージしておけば、つまらない方が入ってもアツくなりません。


  

出アガリとツモアガリ

出アガリ狙いなんていうと西タンキのチートイリーチみたいなのを思い浮かべますよね?

高い手ならピンフドラ3、安い手ならピンフのみのダマ…

これらも出アガリを意識してるって点では同じなんです。

それが安全と考えて出てくるかはどうかは相手次第ってことになるけど。
しかもコレは一方通行の議論ではありません。
相手が打てる人ならこっちのレベルも考えてのリーチかもしれないし、こっちが打てるのを分かってないクラスの人なら“誰も止まんねぇ”くらい思ってるかもしれない。
ソレがアガれないと、「何で出ねぇんだ? 山かぁ…」なんてねw

もちろん意図は単純に出アガリだけとは限りません。
例えばそのスジ、壁の外側が山にいるってイメージがあるならばツモ狙いも兼ねてるし、その場合であっても、この人はオリ打ちを狙えてこの人は掴めば出るかもしれない、あの人は危ないと思っても押してくるな… とか、手が入ってなきゃまず出ないだろうな…とか。

僕は、一人で機械的に打つことが効率的だとは思ってません。 

その根拠が出アガリの存在です。

出やすいとか鳴きやすいとか、対応にしてもオリる、まわす、突っ張るとか、場合によっちゃ完全無視なんてね、人によって様々なわけです。
だから確率に固執することが最善だとは言えないんです。

麻雀がいわゆるデジタルなだけじゃ勝てない理由はコレ。


出アガリの方が多いのに確率はツモを前提にしてるから。


でも、“出る出ないとか鳴ける鳴けない”は人の判断… 

つまり心理や気分をも含む個性の産物です。

確率とは明らかにその性格、性質を異にするものですよね。

確かに聴牌まではそれも成り立つのかもしれない。
もちろんツモるまでをそう捉えることもできる。 
でも、常にツモアガリを前提に考えられるほどツイてはいられないのが現実だし、メンゼンだけで手を作れないのも現実なんだから。


ただここで述べてきたことというのは実はアガリに限定されたことではないんですね。

どんな牌が場に出てくるのか、出てきているのか

これを考えながら打てるようになるともっとおもしろくなります。





出アガリ狙い 

赤ひっかけ


こんな手がはいったとします。

こういうのは受ける側の視点で考えます。


赤が宣言牌なら1-4、6-9は危ないけど3とか7とかは役が絡んでなさそうなフラットなケースならやっぱり打ちやすいですよね。

単純に出やすいか出にくいかっていったら出やすいと思います。

白と3萬の期待値(正しくは期待度)はそんなに変わらないんじゃないかと。

もちろんツモも十分ありえるけど、これがどちらかと言えば出アガリの手だっていうのを認めない人はウザいなw  もう、めんどくさくて。
もちろん4萬引きなら話は別なんですが。

こんなのは結構並べ方も少し配慮するといいですね。

マンズの3枚に関してはピンズか白のあたりに置いとくのがいいです。
だってこの並びから赤切ったら、見てる人には“マンズの下濃厚”になっちゃうから。
1-4萬か2萬とか3萬のシャンポンを悟られることもあるということです。 
1-4萬とだけ読んだ人だって、4萬が通ったら2萬、3萬を警戒するんじゃないですかね。
そのせいで白が出なくなることだってありえるので。
このケースは特に、出アガリを考えたリーチの話だからこういう細かいとこも結構大事です。


今度は出にくい例。
 
NGひっかけ


単純に、こんなペン7萬のリーチをいつもスジだから出るなんて思ってかけてるようならちょっと困りもんです。
危ないでしょw どう見ても。
ただ、ツモることをイメージしてなら構わないし、そのメンツのなかに7萬が釣れてしまう人が入ってるならそれもアリってこと。
もちろん、ツモ、出アガリ問わず、ドラのシャンポンよりペン7萬が優秀って判断したなら別にいいんですが。 まあ、それとリーチをかけるのはまた別の話なので…

一応断っておくと、どうしてもバイマンが必要な状況とかはさらに別の話ですから。

プロフィール

いちかわ

Author:いちかわ
リアル麻雀連合会長

ネット麻雀は天鳳の雀荘戦というところで打ってます。
リアル、ネットの大会主催したり。


麻雀ライブやってます


いちかわ麻雀ライブ(らいつべ)


カテゴリー
超不定期ですが
01 | 2008/02 | 03
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 -
麻雀バカのみなさん(ブログ)
麻雀をこよなく愛する方々
最近のコメント
お気軽にどうぞ
リンク
過去の記事
検索フォーム
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。