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意識高い

麻雀はトップとらないと勝てません。


トップに対する意識としてちょっと参考になればと。




数回続けて打ってくときにイメージしていくといいです。


3の1    5の2     8の3

7の2というのもありますけどこれはややネガティブな感じですね。(7回で2回ならまあマシ)的な





これにどんな意味があるかと言われれば意識を高く持て、ということになります。


4回に1回という数字は誰にでも出せるトップ率ですから、


少しでもひとより上手いのであればそれでいいわけがありませんし、


ひとより上手くありたいのであればやはりそれではもの足りないわけです。




よく平均順位を上げるとか、トップ率3割とかそういう目標をあげるひとがいます。


それは目標であって、数字も結果です。「意識」としてはノリづらい。




3の1も結果ですけど、2回でノートップだったときに「次トップなら3の1」ですよね?



5回で1トップでも次トップとったら4割トップなんですよ。




これは結果として0.33のひとも0.26のひとも同様に意識していい数字ですよね?w


結果を率にしてしまえば幅が広く個人差が大きくなる。





おおざっぱだからこそ意味がある。



意識っていうのはそういうものです。







   


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リアル連合的精神論

僕はいわゆる精神論みたいなのは実は大嫌いでして。


簡単にいうと根性だとか気合いで克服する思想です。


必要なのは中身のない男気じゃなくて思考する脳





まあ、こういうのを世間一般では同族嫌悪とか言うですけどねw
(おそらく多くの人からすれば同じこと言ってると思われるんで)




麻雀ってのは絶対勝たないといけないときがあります。


わかりますか?


それは大事な対局でもなければパンク寸前の勝負(失笑)でもない。


ツイてるときですよ。


麻雀はツイてるなら勝たなければいけない。




勝てば実力負ければ牌操作


そんな有名なフレーズを残して去って行ったネットプレーヤーがいましたけど、

究極、リアルでそう思えるようになれば上等ってことですね。


これは負けたのをツイてなかったせいにするということではなくて

麻雀はやれるだけのことをやって

勝つのはツイてるから、ツイてなきゃ負けるゲームだということを悟るということです。



ただ、そのどれだけツイてれば勝てるのか


というのに個人差があるということなんですけどねw






メンタルと効率

ゴルフとか全然知らないし、その選手がどの程度のタマなのかもわからないんですが・・・

ある女子プロゴルファーがこんなことを言ってました。

以前に優勝候補に挙げられてた大会で誰から見てもアンラッキーなことがあり、優勝を逃したそうです。


リベンジを果たしてのコメント。


『あのときは今思えば実力が足らなかった。もてるものを出し切った今回の結果にはとても満足している。   ただ、ほんの少しツキが味方したかなと。』

スポーツ選手が言うと様になりますね。(ボヤッキーやシス厨は爪の垢でも飲んどけ)


実はシリアスな話をするつもりは微塵もなく・・・w


麻雀における俺様の精神ステージは既にこの段階を越えてます。

なのにその麻雀で培った精神は実生活で活かされることはなく、なぜカスのままなのかと。

その答えは麻雀がギャンブルとか遊びだからではなくて、その性質にあるんじゃないかと。



麻雀には困難に打ち勝つ強靭な精神など不要です。

必要なのは精神バランスですから。

あきらめる能力・・・妥協がかなりの場面で要求されるゲームなんです。

見方によれば、

勝負=賭け

妥協=あきらめ、逃げ


で大枠ができてるものとも言えます。
これはつまりは精神面からの効率(押し引きへ)のアプローチですね。
理論的には、リスクとリターンてことです。

少なくとも麻雀は精神を鍛えるゲームではありません。

そこにリアル(麻雀ではなく)とリンクしてはいけないところがあるように思う今日この頃ですw





適当に流してもらえればおkです。

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似非デジタル 





3巡目くらいに発が鳴ければマンガンテンパイの隠れドラ3のシャンテンだとします。

一人の他家が白と中をもう一人に鳴かせて、発は押さえる。 


白、中、ホンイツをアガられる。


これってどうですかね。

ツイてないと思いませんか?

客観的な考え方で言うと、

このことはたまたま発が最後だったのでアガる人間が自分ではなかった・・・

正しい考えですね。 


ところがこれを、たまたま発が3番目(鳴かれなければ切る)になっただけだから、

「これはツイてないとかじゃなくて偶然なんだ。 だから気にすることはない。」

こう考えることをデジタルだと思ってることが似非(えせ)デジタルなんです。

これは中途半端な精神論ですよ。 精神論なら精神論で打った方が断然がある。

つまり、

デジタルは正しい考え方ですが、デジタル的に考えることは既にデジタルではない。 
・・・場合があるw

何でだと思いますか?

麻雀は自分のが勝つために自分のために、自分が最も有利になるように最大限頭を使う・・・


超セルフィッシュなゲームです。


仮に競技プロが、観戦者がいることを前提として打つとしても、その勝つための思考回路、“実行度”に見るべきところがある、と思います。・・・その利己的度上手いということなんですから。

宇宙の法則の中で僕らが生きてる意味なんてありません。 ですが生きてます。
麻雀もそうです。
やってるのは自分であって、超マクロな視点(神の目w)など意味を持たない。

先ほどの例でいうと、ツイてないと感じることの方が

ツイてないとか考えちゃいけないんだと考えること


よりは意味があると僕は思いますし。




麻雀は絵心・・・クリック!

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アンチ精神論 


一般的に精神論っていうと、手を曲げないとか信念を貫く・・みたいな感じですよね。
確かに僕も麻雀は信念だとは思ってるんだけど、少しニュアンスが違う。
僕は、麻雀っていうゲームに対してそもそも男らしいとかカッコいいとかって発想を持ってない

ピンの客なんかは特にね、よく一発でアガったりいい待ち作ったりするとなんか勝ち誇るっていうか、カッコつける人が結構いるんだけど・・・
意味わかんないw

5面張作ると「どうだ上手いだろ」、タンキを一発で引くと引き強えだろ」・・・で、若者がシャンポンをツモると「若けぇのは引きが強ぇ」って。
おっちゃんの2~3割くらいはいまだにこんな感じですね。

たぶんそんな発想でやってるからフリこむのがカッコ悪いって思うんでしょうけど。
で、言い訳を始める…



そもそも麻雀は他人の評価なんて

どーでもいいんです。



マイワールドだから。


確かなのは男らしさだとか意地だとか…
少なくともハートを競うゲームじゃないってことですよ。   


麻雀って自分が勝つために強い者の影に隠れて弱い者を叩く…
みたいな一面も確実にありますよね?

まあ、心配しなくても麻雀でモテることは無いから大丈夫w


アガリにもね、カッコいいとかは無いです。

あるのは自分にとっていいアガリ、気持いいアガリ
男気、根性、…  ナンセンス。
必要なのは、力強さ、努力。

よく“麻雀の神様”とか“ツキの女神”なんていうけど、ツキってのはままならないもので、憎まれっ子にだって加担するでしょw



なるようにしかならないし、ありえないことは起きない。

ただ、ラックはありがたいものだから感謝しろってことです。
それが自分の打ちまわしによるものだって感じてもね。

僕はもうひとりがいると思ってます。

ですよ。 




自分の感覚や判断を形や理論によって裏切るのはよくありません。
精神論は逃げ

“まっすぐ打てば手が入る”とかは読めないヤツ、感じられないヤツの言い訳です。
ダメだと感じたら、その感覚を信じるべきでしょう。
明らかに不利を感じているのにも関わらずいきたくなっちゃうってのは、それこそ楽になりたいっていう逃げなわけで…
一概にオリるとかマワすのを腰抜けと考えるのは経験が足りないんじゃないかと。
ただ、自分か感じた、思った以上にオリてしまうのは悪い結果をもたらします。

要は後悔しないってこと。
でもそれは「よし、後悔はしねえぞ」とか、失敗したあとに開き直るとか吹っ切れるとかそんなことじゃなくって…

後に後悔しない選択をその時点ですること。

砕いて言えば、なるべく反省の必要がないように打てということです。



自分だけは裏切らないようにってのが僕のスタンスです。 

他人がうまく打ったりツイてたり、自分がツカないってことは不可避なわけですから。  

自分がヘタなのだけが悪。



僕の思考に僕が従うこと・・・

これが信念ですね。
めちゃめちゃカッコいいでしょw



押したら連勝が止まりません。

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コンプリート 

麻雀における理想の勝ち方ですね。

仕上げるイメージを持て、と。


麻雀に楽勝はない

だけど、常に圧勝をイメージする。


変なマジシャンが“コンプリート”とか言ってるけど僕のがずっと昔から使ってますw

アガリを繋げて勝負を決めちゃうことです。

最終的に点棒の多い人がトップなんですが、理想の決め方は立て続けにアガること。

今、何点持ってるかに関わらず、親で3発、もしくは親を“持ってくるアガリ”とあわせて3発アガれば勝負がついてしまうことが多い。

一気に決めるチャンスを逃すな・・・と。


このコンプリート意識ってのは半荘単位だけではありません。

連勝したら当然3連勝をイメージしてほしいですね。

打てる面子が揃っちゃってるとなかなかさせてはくれないわけですけどw
ちなみに僕の経験上、3連勝のあとの4連勝ってのはなぜか道幅が狭くなります。  
大体ラスw


麻雀って、勝つときもあれば当然負けるときもありますよね?
勝ちの回数が負けの回数を上回れば勝ちではあるんだけど、それはあくまで結果。

麻雀で勝つということは、どっちかって言うと腕の差を累積するというよりは

圧勝負けを繰り返して勝っていくイメージじゃないかなと。



押したら連勝が止まりません。

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ひとりでやるゲーム 

自分の手しか見てない人に対して、よく“麻雀は4人でやるもんだよ”なんて言う批判的な意見がありますが・・・


僕は、“麻雀は一人でやるもんだ”って意識してるときが結構あります。

これはね、他力本願はダメだってこと。
もちろんそれを願ってもいいんだけどw  

本気で期待するなって話です。

根本的な考え方として、押してるときはポジティブに、引いてるときはネガティブに…ってことでしょうか。
言葉遊びみたいでちょっとウザいかもしれないけど、これは楽観とか萎縮ってこととは全然違います。

他人のすることが自分に有利に働くことを頭に入れて打ってはいけません

例えば自分が50000点超の断トツ、一方で5000点の人がいるような状況になったとして・・・
基本的には自力でその人をトバすことを考えないといけないってことです。
もちろん無理にじゃなくて、チャンスをうかがう感じで。

これは下から浮上を狙うのと同じですよ。
余裕ぶっこいてるやつは大体マクられる。


ここで2着取りで誰かがトバしてくれることをまず期待するようなタイプの人に強い人はほとんどいないですね。

大雑把な話になるけど、ここで20000点の人からリーチが入ったときに“当たり前のように”オリるのはダメ。
ここでカブせたときに始めてこの人は2着取りへ方向を変えるんです。


あと、2トップ状態で競ってるときもそうですね。

例えば断ラスの人とそのライバルが2軒リーチだとか、全ツッパ状態になったときにさ、
“トビそうな方が基本的には負ける”と思ってれば間違いないってこと。


自分が打たなきゃトップが取れると思ってるのは大間違いです。


逆の立場からするとね、こられたら一番キツイところでオリてくれるんだからスゴイ楽になるわけですから。



クリックすると裏2枚が常識になります。

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俺は引きが弱い  

麻雀はなるようにしかならないし、ありえないことは起きません



麻雀で最も愚かなことはキレることです。


「何で勝てねぇんだ」とか「やってらんねぇ」って発想を排除していかないと絶対上手くはなりません。

「俺は引きが弱い」これはもう論外。  


引きの弱い人なんていないんですよ。



ツイてるツイてない、上手い下手・・・

あるのはこれだけ。



もし本当に引きが弱いなら、神が与えたそのショボい引きで向いてない麻雀を精一杯やってください。

プロフィール

いちかわ

Author:いちかわ
リアル麻雀連合会長

ネット麻雀は天鳳の雀荘戦というところで打ってます。
リアル、ネットの大会主催したり。


麻雀ライブやってます


いちかわ麻雀ライブ(らいつべ)


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