日本リアルプロ麻雀連合
麻雀で勝つための戦術・・・ 行動心理を軸にした最適な効率の考え方
個性と常識〜読みの肥やし −リアル麻雀論−
ささき


東パツの親でこんなリーチをツモった人がいたとします。
ちなみにオモ1。
これを頭ごなしに否定するのはいけませんね。

彼が何を考えたかってのを考えましょう。
このリーチに限らず、ふーんって思うのが麻雀の面白いところなんですけどねぇ。

一通をアガリたい、6000オール、出るなら8ソー、東パツ運だめし・・・

ナンセンス祭りw

ただ、マンガン以下(正しくは未満だがニュアンスが伝わらないので・・・)でアガりたくないっていう考えと8ソーをツモるイメージを否定することはできないんですよ。

ま、僕は150パー3面に受けますけどw
裏が2−5ソーとかだってあるし。 何より起家でのアガリ逃しなんて・・・。

僕は読みはキャラとレベルが絡むとよくいってますけど、アガリに限りませんが、他人の麻雀をみてると、そういったものはわかってくるものです。

今回はちょっと極端な例を出しましたがw



情熱が抑えられません

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読みその1 −リアル麻雀論−
読みっていうと捨て牌を読むことだと思ってる人が多いけど、これはどっちかっていうとオマケみたいなもんです。    ここだけで読むのは難しいし、危険。
捨て牌に関しては河を見るんじゃなくて、手出しかツモ切りか、切る順番、切り方…態度とか雰囲気… を見るんです。
その余裕がない段階なら捨て牌で読むのはダメ。手を仕上げることに専念した方がいいです。

相手の表情、態度、自信…を、状況、状態、相手に対する理解をベースに読みます。
相手がシャミ体質かどうかまで読みの要素になる。
まあ、シャミうんぬんに関しては点5の店では考えたくないんですが・・ 


そこに特殊な状況が加わると、“思考”を読むことで絞り込める感じになります。
マクるための点差だとか、箱寸の人がいるとか。

読みのベースとなるのは基本的には観察力です。
その観察と結果を蓄積したものが経験になってく。
だから逆に、「何でそんなのがわかんの?」ってことがあっても、実はそんなに大したことじゃなくて・・・
経験と観察、それと相手の立場で考えたときの引き出しが多ければ、大体察しがつくってだけなんです。

読もうとするんじゃなくて、「おや?」と思うようになること。 異変に気づくこと。


例えば3ピンをポンされたときに、「この“4枚目”の3ピンに2ピンをくっつければいい待ちだな」って思いますよね?
でも実際にくっつくと、そのポンされた3ピンを無駄に見てリーチをかける人が多すぎるんですよw

しかもそういう人に限ってなかなか出ないとダメ押しのチラ見が始まったりして…
せっかく出やすい待ちなのに狙ったクサイって勘付かれたら意味がない。

似たようなケースでもうひとつ。
東、9ソー、4ソーをポンしてるトイトイっぽい人が、無駄に自分の晒した牌をチラチラ気にしてたら・・・    

大概は「何で使えないのに出てこないのかなぁ」ってことですね。

2ソーか3ソーは少なくとも片割れのひとつと思ってて間違いないでしょう。

一応言っておきますが、ソコまで読んだんなら白でマンガンとか打たないでくださいw


こんなことに気付くようになったらいいんですが、逆の立場… つまり狙う側に立ったらどうしたらいいか分かりますよね?    見るなってことです。

情報は更新されてるだけですから。 鳴かれたときに1回頭に入れとけばそれでいいんです。

こういうケースに限らず、リーチをかける瞬間になるべく場を見ないようになるといいですね。   
自分の待ちとリンクしたところに目をやらないこと

記憶しながら打ちます。 大体でいいから。


結局麻雀は思考とか発想を推測するのがおもしろいわけです。
知性のゲームなんです。
ピンの場合は魂胆を読むって考えてるんですどね。点5の店なんかでは“魂胆”は適切な表現じゃないですからね。 

もうひとつ、読みっていうと誤解されがちなのは守備に限らないってこと。

単純なケースでいうと、ドラドラを既に使ってるチートイのシャンテンで西、白、9萬と持ってたとして…
7萬が3枚場に出たところで、ちょっと考えて8萬を切った人がいるとします。
ここに白をもってくる…
“ペンチャン外し”って感じたんだったら、素直に9萬タンキを選べってくらいの話なんだけど。

ただここでリーチをかけるかどうかは、その人がリーチに対しても9萬を切るかどうか…つまり、レベルやモチベーション、状況や状態が読めてないとダメだし、その拾えるだろう6400の確実性を捨ててまでハネマンを狙う必要があるのかってことも当然考えないといけないんです。

ところで、リーチを読むことはとても難しい。 
待ちを当てることなんかより、自分がどう対応するかってことの方がはるかに重要になってくる。

これとは反対に鳴いてる人の手ってのはかなり正確に読めるときがあります。
これは枚数が少ないことと、どういう狙いで手を作ってたかということ・・・
それに加えて、例えばリーチへの対応によってほとんど手の中がわかってしまうこともある。

“核”はここでもかなり重要なファクターなんです。
リーチや終盤のテンパイ気配のある状況に対して押すモチベーションを読むってことです。

基本的には2000点以下で押すのは打つ牌がないか、拾える可能性がものすごく高い待ちかどっちかです。
リーチを蹴りたいと思ってるときに、安い人の待ちが読めたなら打った方が有利なときもある。


ただ、基本的には鳴いてて押す以上は最低3900、いや、マンガンはあると思ってれば間違いないし、その場合じゃあ役とドラ、何の赤を持ってるのかを考えたらある程度手牌の構成は見えてきます。
場に出やすい待ちか赤マタギかドラマタギか・・・
ここで初めて捨て牌読みが力を発揮する感じでしょう。

実を言うと、僕が“核”と呼んでるものはもともとはこの“鳴いてる相手のモチベーション”が始めなんです。



押すと嬉しい人がいます

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